タイトルがアレですが、「ブログが続かない理由を一つづつ潰してみる」の其の三です。(其の一、其のニはこちらです。)
今回はちょっと趣向を変えて「タイトルで釣る」手法を取り入れてみました。釣りタイトルが溢れすぎて普通のタイトルは見向きもされないこんな世の中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ということで、時間がないから出来ないという言い訳を潰して参ります。
新しいことを始めるには時間が必要
何かをするには必ず時間が必要です。これまでと同様の生活をしながら新しいことを始めると、「これまでの生活(24時間) + 新しいことをやる時間」が必要となり、1日24時間以上が必要となってしまいます。
残念ながら1日の長さは24時間より増えませんので、新しいことを始めるには「これまでやっていた何か」をやめることが必須です。新しいことを始めるなら、やめることも同時に決めなければならないのです。
つまり、新しいことを始めるのは何かをやめることと同義であり、始めてみたけど時間が足りなかったというのは「考えが甘い」と言う他ありません。
僕の場合はブログを書くことを始めましたが、不慣れなので1記事につき3時間掛かったりもします。この時間を確保するために、これまでの生活の中から3時間分のやらないことを決めなければなりません。
何をやめようか
自分のように怠惰な人間であれば、
- 漫然と仕事をすること
- 何もしないこと
- 悶々とすること
- SNSへの依存
- 辞めるに辞められなくなったソシャゲ
(≒もはや生産的な関係でなくなったけど惰性で付き合っている恋人、って友人が言ってました蛇足。)
など、背筋を伸ばした生活を送ればやめられそうなものが沢山ありますので、3時間なら簡単に捻出できます。書きながら気付きましたが、こういうことをやめたいが為に新しいことを始めるのも良いですね。
問題は、やりたいことが一杯で忙しく動いている人です。何をやめるにも苦渋の決断となるでしょうが、下記のような観点で考えてみると良いのではないでしょうか。
- 自分ではなくても出来ることはないか?
→他の人にお願いしてしまいましょう。雇うのも良いですね。 - 自分が居なくても問題ない団体はないか?
→たとえ楽しくても抜けてしまいましょう。たまに顔出せば充分満足できるかも。 - 続けていても得られるものが少ないことはないか?
→本当に極めたいこと以外は8割学べれば充分と思います。残り2割を追うより、8割の知識を活かして新しいことを始めてみるといいかも。
やめてはいけないもの
個人的に一番やってはいけないのと思うのは、睡眠時間を削ることです。大丈夫と思っている人ほどコロっと逝きますよ…。
自分が居なくても問題ない団体 → 勤め先 … だったとすると、
たまに顔出すっていうのもできないのが悩みですなぁ …
楽しく読ませていただいています。