地理人さんが運営してるシェアハウスを内見してみた、に至る経緯

恐らく誰もが興味のない私事の極みですが、現在借りているアパートの契約更新期限まで残り約1ヶ月となりました。

賃貸住宅を借りたことがある皆様はご存知かと思いますが、この賃貸借契約更新のタイミングが家移りのタイミングとしてもっともリーズナブルです。

そして、これも皆様ご存知かと思いますが、契約更新のタイミングを逃すと次の更新まで惰性で住み続けてしまうリスクが高まります。

いや、それでも別に困りはしないのだけれども、なんか、こう。

もっと安くてよくね

今住んでいる「中野区」を住処に選んだのは、当時務めていた会社の性質に合わせて都内近郊なら何処にでも出やすい場所にしたかった、というのが一番の理由です。

件の会社はプロジェクト制で仕事をする会社であり、プロジェクトごとに勤務地がバラバラでした。新宿、銀座、大崎、千葉、名古屋、熊本、など、都内(?)であれば西から東、あちこちを転々として働いておりました。

しかし、現在の私はそんな会社をリタイアしたフリーランスです。

自宅で作業することが多いので、都内へのアクセスが良い場所に住んでいるメリットがサッパリです。

「利便性を捨ててもっと安い所に引っ越したほうが良い」のでは、と薄々感づいていたものの、前回の賃貸借契約更新時に油断しました\(^o^)/

さあ、時は満ちた(白目

ゆるぼ:家

ところで、家をリーズナブルに借りるには親戚やら知人やらの紹介が一番ですよね。私の周りでも相場未満の賃貸住宅に住んでいる人は、大体紹介物件です。

嗚呼、私も紹介の恩恵にあやかりたい(傲

と言っても、ワタクシ如き野良フリーランスに家をぽぽぽぽーんと貸してくださる方に心当たりは皆無。

まあ「家探してます」って言うだけならタダだしなぁ、ダメ元で書いてみるかぁと、SNSで「ゆるぼ:家」とタイプしてッターンしてみます。

他人にいいねしないSNS無精なワタクシ。慰めの数いいねが付着して終わりだろうなぁと、早くも諦めモードに入っていたところに、ッターンから2秒未満でレスが付く珍事が発生。

そのレス主が、なんと、あの地理人さん。

天才にしてその筋の有名人なんだけど、何だか良く分からない経緯でお知り合いになっておりました。縁っていうのはホント良く分からない。

営業

何故に2秒未満でレスが付いたかと言いますと、彼が運営中のシェアハウスに近々空きが発生するため、住人を探し中とのことでした。

いやはや、正しい不動産営業ですね。

営業というのはこのように常にwin-winの関係であって欲しいものだけど、何なんすかね、玄関をピンポンと鳴らして周ったり、11桁の番号をコールし続ける輩は。お疲れ様の極みだよ。

舟には乗る

どういう訳か、困っていると「渡りに舟」を出してくれる人というのは居るものです。ワタクシはそういう舟がやってきたら、とりあえず乗船することにしています。

とは言え、初めてのシェアハウス。

いきなり即決契約しようものなら一人暮らしで揃えた家具が全滅しかねないので、まずは正しい段取りを踏み、内見に旅立つことにしました。

つづく

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