前回に引き続き、ブログが続かないこと(自分)を戒めるブログの第二弾です。
ブログを書いてみたものの「受けない」「嫌われそう」「多分誰か同じこと言ってる」など、「公開しない方が良いのではないか?」という疑念が湧くことってありますよね。
今回はそんな疑念は気にする必要が無いんだよ、という内容です。
ブログが誰にどんな影響を与えるかは、分からない。
いきなり結論ですが、こういうことです。
どんなに拙い記事でも面白いと思う人は存在するし、感動の超大作を読んでも白ける人はいます。これは書き手にはどうしようもありません。書いたものをどう捉えられるかで悩むことにはあまり意味が無いのです。
勿論、文章を書く能力が高ければある程度読み手の感情を操作することが出来ますが、限界はあるだろうし、何よりこの記事を見ているあなたはきっとブログ初心者です。書いたものが読み手にどう捉えられるか、そんなことは気にせず、えいっと出してしまった方が得策だと思います。どんな反応が返ってくるのか楽しみましょう。
面白くないと思って出した記事に良い評価が付いたり、嫌われるかもと思って出した文章で好感を持ってもらったり、皆知ってるだろうなと思って出した記事が意外と知られていなかった。そういうこともあるだろうし、逆もまた然り。
実際、前回の記事について「読んで元気が出た」という想定外の感想を頂いております。少なくとも僕は「みんなげんきになーれ」という思いは込めておりませんし、そういう内容ではなかったと思うんだけどなぁ…。
こういう想定外のポジティブな反応は、楽しいです。
反応が悪くても別にいい。
ブログを公開した結果反応がイマイチだった場合、PDCAサイクルを回すチャンスです。駄目だった点を反省して次回作を改善すれば良いだけのことです。繰り返しているうちに文章力は間違いなく上がるでしょう。儲けもんです。
嫌われたって別にいい。
そもそも万人に好かれるというのは無理があります。人の数だけ好みがあるので、全てを網羅することは不可能です。本音でブログを書き、その結果として誰かに嫌われてしまうのは、大変残念ですが仕方のないことだと思います。
ただ、嫌われるのと同時に好かれる可能性もあるわけです。
本音で書いたものに好意を持ってくれた人とは馬が合う可能性が高く、一生の友人となりえます。黙っていたり、当り障りのないことだけをしていたら、絶対に得られないものですね。
ちなみに僕がブログを書いているのは、馬が合う人を探す目的も大きいです。フリーランスという世間的に怪しい生き方をしている上、性格的に万人受けしないタイプの人間なので、合う人の絶対数が少ないんですよね。努力しないと孤立しちゃうんです。フリーランスの孤立は控えめに言って人生の危機なので、常日頃から対策しておかないとまずいのです。今は運良く人に恵まれていますが、いつまでも続くとは限りませんからね。
次回予定
次回もブログが続かない理由を潰していきます。「時間がない」を潰す予定です。
ネタが溜まりすぎて消化出来ていないので、ペースを上げたい。