引っ越したら変わったこと5選

引っ越しを行ってから約5日が経ちました。

まだ5日しか経っていない割には現地にも馴染んできまして、比較的快適に日々を過ごしておりますが、家移りと言えば「生活環境の変化」に該当する凶悪なストレッサーであり大ごとです。不満は無いのに若干の謎の疲労感があります。

「生活環境の変化」とは、一体ナニモノなのでしょうか。

1. 家賃が安くなった

家賃を安くするために引っ越す方は多いと思いますが、私もそんな輩の一人です。今回の引っ越しにより家賃が大幅に安くなりました。

さらに、契約に際した初期費用もそれほど掛からない手筈だったので、零細フリーランス的にはもう大変助かっております。

余談ですが、今まで住んでいた家を「緑毛玉の住宅検索サイト」で探してみたところ、家賃が2,000円安くなっておりました。まあ6年も住めばそうなるか…。

2. 物価が上がった

しかし、残念なことに食料品の物価が上がりました。

前回住んでいた東中野は、道路を挟んで「ライフ vs サミット」の熱いスーパーマーケットバトルが繰り広げられていたり、そこからやや離れたところでAEONがしたたかに投げ売りしてたり、少し歩けば業務スーパーなんかもあるというスーパーに恵まれた環境でした。

そのため市場原理が働き、特売品の設定がいい感じだったり、スーパー毎に商品の棲み分けが上手いこと出来ていたりしました。

しかし今回住んだ地は都心に寄った為か「まいばすけっと」や「マルエツプチ」等の小型スーパーしかありません。小型スーパーは全体的に生鮮食品の値段が高いのよね…。

物価上昇によるエンゲル係数の上昇は、安くなった家賃でおつりがくるくらいなのでまあOKと言えばOKなのですが、安いに越したことはないです。しばらくは穴場スーパーの類を求めて近隣を徘徊してみようと思います。

あるのかな…。

3. 天日干しが可能になった

念願(?)の「2階+ベランダ+物干し竿」がある部屋に住むことになったので、洗濯物を天日干しすることが可能になりました。

以前の家では全ての洗濯物を「室内干し or 乾燥機」で乾かしておりました。が、当然室内干しは雑菌繁殖臭との闘いになるし、乾燥機はうるさいし時間かかるし電気代も気になるしで、客観的に見るとアレな状況で特に「不満無く」過ごして来たわけです。

そんな6年を過ごした後の、天日干し。

ヤバい。

生乾きの臭いしない。

意外とすぐ乾く。

太陽神様とか風神様とかを崇拝する人がいるのも頷けます。というか崇拝しかけました。

きっとそのうち「洗濯物が飛翔した」とか「洗濯物が雨に濡れて震えてた」等のインシデントが発生するかと思いますが、天気予報とにらめっこしながら発生防止に努める所存です。

まあ発生したらブログのネタになるからいいんだけどさ。

4. 日当たりが良くなった

今の弊部屋は2階の南東の角部屋ということになるので、前回の住居と比べて圧倒的に日当たりが良くなりました。普通に部屋が明るい。日照時間と鬱には相関があるらしいので、これで私もカラッと明るい性格に様変わりするものと思います。たぶん。

しかしデメリットもあるもので、部屋が暑い。残暑の厳しい今日この頃ですが、クーラーの効きがイマイチよろしくない。何らかの対策を取りたいところです。

5. 混乱した

どうやら住環境が変わると、住んでいる人も変わる模様です。

変わった結果、変化以前の繋がりに遭遇したところ形容しがたい違和感を感じました。「あれ?ワタシなんでこの人と友達なんだっけ?」のようなアレです。

小一時間もすれば違和感は払拭されるので問題は無いですが、久々に謎の混乱感情に遭遇して混乱しております(混乱)。

恐らく、私は今まさに変身過渡期なのでしょう。変身が終われば混乱も落ち着くとは思いますので、攻撃を仕掛けるのは終わってからにしてください。これはマナーです。

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