フリーランスの誕生日の過ごし方

先日、ゆたんじょうびを迎えました。

8:00

就寝したのは早朝の3時頃だったのにも関わらず、なぜかこの時間に目が覚めた。10時間は寝ないとスッキリしない体質なので、どう考えても寝不足なのだが、起きてしまったものは仕方がない。布団でグダグダしながらニュースに目を通す。

8:30

呼び鈴が鳴った。先日ZOZOで発注した衣類が届いた。自分への誕生日プレゼントとして購入したわけではないのだが、そういう状況に陥った。不本意である。

不服な表情を嬉々として浮かべながら段ボールを開封し、縫製やサイズ感に問題が無いかを確かめる。問題なし。これを今日の服装にしてしまおう。

9:00

朝食を製造し、居間のコタツに入って食す。吸い込まれるように二度寝する。誕生日ならば二度寝は許される。

10:00

住人の足音が目覚まし時計となる。

11:00

家事全般をこなす。

12:00

誕生日特典がお得なネットショップは無いだろうか?と探して見たが、無いことが判明した。店にとっては365日割引をしているようなことになるので、そりゃそうか、と勝手に納得した。

各種商業施設に出向くのであれば大変にお得な誕生日特典があることは分かったが、なぜ誕生日にわざわざ外出しなければならないのか。

13:00

小腹が空いた。リンゴを剥いて食す。

14:00

今日来るはずの仕事の依頼が未だに来ない。いい加減にこちらから突っつくことにした。担当者さんが多忙で瀕死だった。若干量のタスクを頂戴する。

誕生日くらい休め、という粋なプレゼントとして認識することにした。

19:00

夕飯の製造を開始。幸いなことに作り置きのストックが豊富だったので、レンチンを多用して大体の主食とおかずが揃う。

19:30

居間のコタツで夕飯を食す。吸い込まれるように就寝。誕生日ならば三度寝ても許される。

20:30

起床。さすがにコタツで寝すぎたためか、体の水分が不足している。水を飲む。

21:00

やさしい住人の一人が買って来てくれたケーキを食す。やたら美味しい。

余談だが、この家の界隈にはやたら美味しいケーキ屋が多い。

22:00

住人同士での雑談に花が咲く。

23:00

誕生日通知機能で有名な青いSNSにて、祝詞への返信を開始。私から誕生日の祝詞を送ることはまず無いので、私に向けて送られたそれは無償の愛である。

無償の愛を送ってくれる彼らのことは大事にしないといけないと思いつつも、あーやっぱ返信めんどくせぇな、と思ってしまう人間が私である。同時に、返信を開始するとだんだん楽しくなって来てしまうような人間でもある。

人間ってめんどくさい。

24:00

誕生日終了。

こういう生活がいつまでも続けられるといいです。

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